審美歯科
「銀歯が気になる」「差し歯が変色してきた」という方へ~審美歯科
「笑うと銀歯が見えて気になる」「白い歯になって笑顔に自信を持ちたい」という悩みを抱えている方はいませんか?そんな方にオススメなのが「審美歯科治療」です。
当院では綿密な型採りを院長自ら行い、患者さんの口の形を正確に把握。より緻密でフィット感の高い「詰め物」「被せ物」を提案しています。また、治療終了後の不具合がないかどうかのチェックも、院長が直接行っています(※)。「ここまで手間をかけて製作してくれたおかげで、ほとんど自分の歯と同じ」と、患者さんから嬉しい声をいただくことも少なくありません。
このページでは当院の審美歯科メニューについてご紹介します。
※緊急の場合は衛生士が行う場合もあります。
<当院の審美歯科の特徴>
■ 3年間・5年間の保証期間を設けています
<当院の審美歯科メニュー>
■ コンポジットレジン
■ オールセラミック
■ メタルボンド
■ セラミックインレー
■ ハイブリッドクラウン
■ ハイブリッドインレー
3年間・5年間の保証期間を設けています
「以前に高い歯を入れたけど、すぐに壊れてしまった」ということを患者さんからよく伺います。そうなってしまうと、治療にかけた時間・費用が無駄になってしまいます。
当院では、当院で行った自費治療に関して、治療内容により3年間と5年間の保証期間を設けています。じっさい、技工物が壊れてしまうことはほとんどありませんが、残念ながらトラブルを完全になくすことはできません。
使用中、万が一割れてしまった・はずれた等のトラブルが発生しましたら、ぜひご相談ください。保証期間内であれば、無償で修理をいたします。
コンポジットレジン
「銀歯にはなりたくないけど、セラミックの歯は高いし......」と悩んでいる方はいませんか?「コンポジットレジン」治療はそんな方にオススメの治療方法。この治療は、虫歯の部分を削った後にコンポジットレジンという白い歯科用プラスチックをつめる方法です。
かつての虫歯治療では、歯を削った後につめる"詰め物"は、銀歯などの金属や、高価なセラミックや金合金による修復法しかありませんでした。しか しコンポジットレジンと呼ばれる白く粘土のような素材を使うことで、リーズナブルかつスピーディーに、白い歯を手に入れることができます。
<コンポジットレジンのメリット>
・上手にやれば天然の歯と見分けがつかない
・1回の通院で治療終了
・オールセラミクスや金合金と比べて安い
<コンポジットレジンのデメリット>
・時間が経つと変色し、見た目が悪くなる場合がある
・強度が強くないため、噛み合わせが強い方は欠ける場合がある
オールセラミック
白く透明感のあるセラミック(陶器)を使用した被せ物です。
内部に金属を一切使用していないため、歯を自然な色合いにしていきます。長く使用しても変色することもありません。歯周病などで歯肉が下がっても、差し歯独特の黒いすじが見えないといった特徴もあります。
主に目立ちやすい前歯に使用することで、白く美しい表情を手に入れることができます。金属アレルギーの心配もなく、どなたにも安心の治療法です。
<オールセラミックのメリット>
・短い治療期間で、白く美しい歯を手に入れられる
・歯並びや噛み合わせの改善にも利用できる
・金属を使用しないため、歯肉の変色や金属の露出などがない
・金属アレルギーの方にもオススメ
<オールセラミックのデメリット>
・割れやすい
・歯を削る量が比較的多い
・保険外の治療なので、値段が高い
メタルボンド
金属でできた「被せ物」の外部を、白く透明感のあるセラミックで覆った人工の歯です。
金属部分が見えないため、見た目もきれいで、変色もせず、多くの患者さんがよく選択される治療法です。また、強度が高いことも忘れてはならないメリットです(オールセラミックはすべて"セトモノ"でできているため、メタルボンドに比べると割れやすい)。
また、セラミックは細菌が付着しにくい材質であるため、本来の歯よりも汚れが付着しにくいという特徴もあります。
<メタルボンドのメリット>
・表面硬度が高く、摩耗しにくい
・色素が付着しにくく、変色がない
<メタルボンドのデメリット>
・歯肉や歯が黒ずんで見えることがある
・オールセラミックに比べて、透明感のある歯にはならない
セラミックインレー
セラミックインレー「セラミックインレー」とは、セラミック製のインレー(詰め物)を使用した治療法です。
従来の金属の詰め物では、目立ってしまうことに加え、金属アレルギーの問題も指摘されていました。しかし、白くて透明感のあるセラミックを金属の代わりにつめることで、それらの問題をクリアすることができました。
<セラミックインレーのメリット>
・自然な白さがあり、質感・強度ともに問題ない
・金属アレルギーの方も安心して利用できる
<セラミックインレーのデメリット>
・すり減りやすい
(これはメリットでもあります。強度が強すぎると、噛み合う歯を傷つけてしまうからです)
・保険外治療のため、値段が高い
ハイブリッドクラウン
金属のフレームにプラスチックとセラミックの混ぜ物を貼り付けたものです。 プラスチックが混ざっているためリーズナブルにできますが多少の変色と色褪せがあり、透明感はセラミックにおとります。 主に奥歯に使用します。
ハイブリッドインレー
プラスチックとセラミックの混ぜ物で作った詰め物です。 セラミックよりもやわらかく周囲の歯にダメージを与えにくいというメリットがあります。 多少、色調はセラミックよりは劣り、経年的に変色もみられます。